NPO法人大海の会は、認定NPO法人東京都日中友好協会（団長：中野修顧問）が主催する「都日中成都訪中団」に参加しました。NPO法人大海の会の関係者は、中野修会長、富井義則副会長（株式会社凱富商会社長）、庄司正美副会長（香楽園株式会社社長）、佐々木弘志（一笑苑株式会社社長）、小西阿莉（株式会社凱富商会社員）5名です。
成都市人民対外友好協会の招聘により、6月23日から27日までの日程で、訪中団の参加者は、東京都日中友好協会の役員に加え、NPO法人大海の会の関係者、東京商工会議所の代表者、また経済・貿易・文化・観光・都市開発・不動産・IP・養老など様々な分野で活躍する専門家や企業の代表15名が参加しました。
昨年10月、東京都日中友好協会は、東京都と成都市間の民間交流を促進し、友好関係を深めるため、成都市人民対外友好協会との間で「友好交流覚書」を締結しました。今回は初めての公式交流活動事業として成都市を訪問しました。
23日、成田空港を16時40分出発、成都天府国際空港21時10分に到着しました。
24日、25日は、パンダ基地の見学から始まり、3ルートに分かれ、養老センター、博物館、白酒産業、住宅賃貸有限公司、アニメ産業パークスポーツ有限公司、青年旅行社などの視察、成都市工商連合会の表敬訪問など20カ所近くを巡りました。
26日は、日中地方協力発展モデルゾーンを視察、武候祠博物館を見学しました。その後、交流座談会（会場：武候祠博物館）では、お互いに率直な日中企業間対話を行い、相互理解を深め会いました。
成都市人民対外友好協会を初め、成都市工商連合会、会場を提供して頂きました武候祠博物館のご尽力に感謝し、最後の夜は、1700年代の古い町並み「宽窄巷子」を散策しました。
27日は、早朝ホテルを出発し、天府国際空港から成田空港に無事帰国しました。