崔学森教授(大連外国語大学)最後の授業
8月10日13時、国際善隣会館に於いて、崔学森教授は、日本語の発音・発声や基本文型の授業を行いました。(使用言語:中国語)大学では、近現代の中日関係史を教えています。
2年半前のコロナ禍に来日し、今日が大海の会日本語教室の最後の授業となりました。崔教授は、今月22日に帰国します。
在日期間中、時間をやりくりして頂き、日本語教室を数回に渡り授業を行って頂きました。そして、大海の会がNPO法人取得に伴う結成総会に於いては、記念講演「中国残留孤児はどのようにして生まれたのか」も行って頂きました。更に、宿泊旅行(伊豆高原・大室山)にも参加して頂くなど本当にお世話になりました。ありがとうございました。帰国されましても一層ご活躍されることをお祈りいたします。
授業終了後、新橋周辺のお店で崔学森教授の送別会を16名で開催しました。篆刻家の馬景泉氏、相沢峰氏がかけつけてくれました。